下山時の膝への負担

山登りは上りよりも下りが危ない

普段登山用のトレーニングをしないまま、いきなり2泊3日、
山小屋泊の登山などを行うと、脚が驚くほど全く動かなくなります。

 

登るときはまだ元気で、スイスイ登っていくことができるのですが、
下山の時は大変です。数日間蓄積した脚の疲れがピークに達して、
膝がカクカク、ワンステップ踏むたびに、膝の笑いが増長します。

 

晴れた日に、なだらかな斜面だとまだ大丈夫かもしれませんが、
運悪く雨が降ってきてしまい、がれ場や急斜面など、
足場が悪い所を下る必要があるときは要注意。

 

下山中の高齢者や初心者が滑落したと、
騒ぎになっているところに遭遇したことが何度もありますが、
足場が悪いところで膝の痛みで脚が動かなくなって、
バランスを崩して転ぶ・・・ということが原因のことが多いようです。

 

最初に3000m級に登山したとき、膝がグラグラして脚が立たなくなり、
最後は斜面をお尻で滑って下山したことがあります。

 

そのときに、普段のトレーニングの必要性を痛感しました。

 

とはいえ、登山前にトレーニングをして念入りに準備しておける人はあまりいないとも思います。

 

夏〜秋にかけて、初心者の方で山に登る方が増える時期です。

 

下山時に膝が笑って動けなくなることも考えて、
ゆとりのあるコース取り、タイムスケジュールを作ることを考えましょう!

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